マイホーム計画最初にやったこと②

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家づくりシリーズ
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こんにちは!

これからマイホーム(注文住宅・建売)計画を動こうとしている人向けに

初歩の初歩で私が何をして何を考えたのかを投稿する第二段になります。

~住宅メーカー契約まで 続き~

  1. 暮らしのイメージを家族で共有しよう!
  2. 予算を仮で決めておこう!
  3. 建物のタイプ、立地、土地を具体的にしよう!
  4. 住宅ローン事前審査をしよう!
  5. メーカー(頼む先)を絞ろう!
  6. 最終メーカー契約・決定!(迷ったときの最終判断)


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4.住宅ローン事前審査をしよう!

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ざっくりの予算を自分で決めてるかと思いますが、実際に自分達が銀行からいくら借りれるのか事前審査の結果がないと最終的に住宅メーカーとの契約はできません。

ここでは手順4として上げていますが、実際には次項の手順5と平行で行うのが現実的だと思います。

ある程度、メーカーを絞ったらメーカー側の営業さんから

営業さん
営業さん

どこかの銀行で事前審査は行いましたか?

どこか ひいきにしている銀行ありますか?

無料でできますので、一度審査しときますか?

って感じで提案してくれます。
私は迷ってた3社、すべてにそう言われました。

なので最初に急いで事前審査はしないでも大丈夫です。
メーカーを絞ってきたら最終決定までにやればOKです。

何点か注意点だけ抑えといてください。

1人の年収で審査出すのか、世帯年収で審査を出すのか。
何人分で出すかで借りれる金額が違います。ご家族の今後の予定(産休育休など)を考えて審査を検討しましょう。

現在借金(車のローン,分割払い 等)がある場合は事前審査まえに担当営業に伝えましょう。
私も車のローンがありましたが、ローンがあると借りれない銀行や、ローンがあっても全然大丈夫な銀行もあるので、2~3社に見積もりを取って相見積もりしましょう!

意図的に支払いを連続で滞納している場合は審査が落ちる可能性があります。
カード、光熱費、携帯代、ローン支払いを何度も、何ヶ月も連続で滞納していると”属性”という信頼度みたいなものを、裏で調べられているので「この人は支払い能力がない人なんだな」と審査されてしまい審査が通らずローンが組めないことがあるそうです。(具体的な審査基準は非公開)

借りれる金額 ≠ 借りていい金額
大きい金額の審査が通っても、住宅ローン+現在かかっている出費+固定資産税や住宅保険がかかるので、毎月かかる出費を算出して返済計画を明確にして、”毎月いくらまでなら住宅ローンとして払っていけるかから いくらなら借りてよい。“という考え方のほうが良いです。

5. 住宅メーカー(頼む先)を絞ろう!

道標, 方向, 見せる, 道, サイン, 天国, 機会, 別, 選択, 距離, スコットランド, 青

ここまで色々考えてきましたが、本題の住宅メーカーを決める作業になります。

一番重要と言っても過言じゃないです。

メーカーを知るには様々な方法がありますが、私が行った方法は

とにかく情報収集! 資料請求+住宅展示場に行く

をしました。

もともと気になっているメーカーは5社位あったので、そこの資料と住宅展示場全て行きました。

ぶっちゃけ結構大変でしたが、結果 全て妥協せず全て調べつくして、質問しまくって納得したメーカーと契約ができたので私はこの方法で良かったなと思っています。

後々知ったことですが「住宅展示場は行くな!」とか「資料請求はすればいいってもんじゃない」とか、そんなことがネット上でいっぱいありました・・・じゃあ何すれば良いんだって思いますけど。

ですが、何も考えずに住宅展示場にいくと

へ~すご~い!かっこいい~

こんな部屋と設備あったらいいなー!

素敵なキッチン!

広いリビング~

だけで終わってしまい、情報収集をしないまま帰ってしまうかと思います。

なので住宅展示場に行ったら確認すべき項目と豆情報を抑えてから行くことをおすすめします。

●このメーカーの強み、他メーカーと違う点 を3点聞く。
正直どこのメーカーでも今の時代、耐震性・耐火性・断熱性能が良いですとか言われます。
それを差別化する数値はありますが、まずはこのメーカーの強みを3つに絞って営業さんに語ってもらいましょう。

●住宅展示場の設備はどこまでが標準品で、オプション品は何があるのか聞く。
住宅展示場には様々なかっこいいオプションが多く追加されているので、リアルな家を想像するためにまずは標準品を教えてもらい、オプション品にするのは差額金額いくらかかるのか聞きましょう。

●坪単価はあてにならないので、実績総額の金額を聞きましょう。
坪単価は正直何のあてにもなりまりません。
建物だけの値段を坪で割っているだけの金額ですので、工事費用や諸経費を入れていない金額なので、実際の坪数は1.3~1.5倍になります。
仮に35坪の家を考えている方でしたら「過去購入された35坪前後のお客さんの総額の金額を教えてください」と尋ねましょう。
それで教えてくれないメーカーは怖いですよね・・・ 私は5社中、4社は教えてくれました。

●最初に案内してくれた営業さんが気に入らなければアンケートは記入しない!
住宅展示場に行くと必ずアンケートを最初か最後に書かされます。
アンケートに記入すると、次のステップに進んだり、契約後のアフター等、全てその営業さんがずーっと担当します。
逆に、メーカーは気に入ってるけど、営業さんが気に入らなければアンケートに記入せず後日また行きましょう。
一度担当になった営業さんを変えてもらうのは基本難しいらしいので、相当嫌だったらその日はアンケートは答えないようにしましょう。

6. 最終メーカー契約・決定!(迷ったときの最終判断)

家, 不動産, エージェント, 販売, ハンドシェーク, 売る, 購入, 財産, モーゲージ, 投資, 郊外

手順5からここまでに色々検討したかと思います。

性能・外観・金額・間取り・メンテナンス・アフター

様々な複合要素を比較して、納得のいく間取りと金額の合意ができたら、契約です。

契約後は費用が発生する作業(設計者による間取り作成、地盤調査、役所申請など)も入るため、契約前に自分たちの理想のマイホーム像と費用のバランスを加味して慎重な判断をしてください。

個人的に複数社でどうしても契約に迷った場合は

  • 悩みを親身に聞いて、色々提案してくれる営業さんなのか
  • 間取りと性能と金額のバランスを、一生懸命一緒に考えてくれる営業さんなのか
  • 家が建った後、何かあった時に何年~何十年後でも相談できるような信頼できる営業さんなのか

私も最終的に2社で悩みましたが、契約したメーカーの営業さんが非常に良い方で、何でも相談でき、信頼できる人物だと感じたのが最後の決め手でした。

私は「家づくりだから決め手は家の出来栄えだろ!」って思っていましたが不思議と、理想の家と家族像を想像させてくれて、実現させてくれるとイメージさせてくれるのは営業さんの姿勢とノウハウによるところが大きかったです。


まとめ

いかがでしたか?

今回は初歩の初歩ということで、素人ですが毎日家のことを考え情報収集をした結果として

マイホーム計画をする前に知っておいたほうが良い流れとポイントを絞って簡単に記載しました。

まだまだ考えることだったり、知らなくてはならないこと、私のケースとは違うこともあると思いますが、皆様が後悔しない家づくりのお手伝いができればと思い投稿しました。

これからも家づくりについて投稿していき、これからは全体像ではなく1ポイント1投稿で深堀りした内容の濃い投稿をできればと考えております。

お わり!
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