【注文住宅 選び方】各メーカー比較表 ご紹介③

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家づくりシリーズ
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お疲れ様です。

前回の続きで、3回目の各メーカー比較 料金早見表ご紹介の続きになります。

1回目と2回目をまだ見てない方は是非見てからのほうが繋がるかと思います。

今回投稿するのは下記表の②の部分になります。

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②基本初期価格

この項目は、家に住む前段階の家を建てるだけにかかる総費用

ランニングコスト等を除いた、月々の住宅ローン支払額になります。
(合計金額に銀行提示の金利をかけてください)

あくまでも、初期費用であってリアルな支払額ではないのでお気をつけください。
リアルな支払額は④の投稿時にお話します。

上から順番に詳細をご説明します。


建物価格(付帯工事込)

建物自体の価格+その他付帯工事等の価格

その他付帯工事等とは、家本体以外の家に付随する工事で、必ずかかる費用のひとつです。
仮説工事・屋外給水設備工事・屋外排水設備工事などです。

素人目線だと変に分けられると分からなくなってしまうので、ここは一緒にしました。

ちなみに、私が契約した一条工務店では建物価格は坪単価制なので、

坪×単価=建物価格でしたが、メーカーによっては断熱材や外壁など、様々な項目をカスタムできるので、それによって価格がふり幅が大きいと聞きました。

私もローコストメーカーで最初考えていて、断熱性を良くしようと色々グレードの良いものを選んでいったら普通に中堅メーカーと同じ位の価格になっていたので、やめました・・・

外構価格

家の周りの外構(エクステリア)の費用です。

一般的には建物の10%〜15%の金額を目安にするのが相場といわれています。

家の総額価格ではなく、建物自体の価格の10~15%なのでご注意を。
総額の10~15%だとすっごい費用になっちゃいますよね・・・

建物価格が2000万円ですと、200万~300万になります。
あくまでも相場ですので、ご自身の予算とやりたい事と相談してください。

一番大切なのは、初期段階で外構費用を考慮してマイホーム計画をすることです。

土地代 or 解体費用

土地から買うときは、土地の価格を入れます。

もしくは、土地がある方で現在建物がある場合は解体する費用の見積もりを取って少しでも正確な価格を算出してください。

ちなみに、私は 庭付き木造2階建て約40坪の家を解体して新築するのですが解体費200万で考えていましたが、結局庭の植栽や岩の撤去で260万程かかってしまいました。

早めに見積もりを取っておけばと後悔しました。

太陽光発電設備

太陽光パネル+蓄電池+パワーコンディショナー+設置費用

全ての価格を入れてください。(メンテ費用や交換は④で算出します)

どんなグレードの物を入れるのかによって価格は全然変わるので、費用対効果の高いものを付けるようにしてください。
ケチって安いものを付けると、交換・メンテ費用で赤字になりかねないのでご注意ください。

私は付ける派ですが、安いのを付けるなら付けない方がお得かと思います。

オール電化対応

今はオール電化の住宅が多く、標準だったり無料で出来ます

ガスで料理したい!という方も結構多いため、家族と相談してどっちが良いか決めましょう。

メーカーによっては有料になる可能性もあるので、確認しましょう。

火力強くしてフライパン振って料理したいぜ!っていうご家庭はガスなのかなーと思います。

その他オプション費用

標準仕様外工事とも言われています。

オプション費が全くかからない家というのはほぼ無いと思います。
(徐々に欲が出てきて色々付けたくなっちゃいのが人の性ですよね)

必ず契約前に標準仕様の設備がどんな物なのかを実際に目で確認して、オプションで付けたいものをリスト化してオプション費用を明確化してください。

ちなみに、私はオプション費だけで200万くらいになってしまって、予算オーバーしてましたので何個か我慢しました・・・

諸経費(全て込み)

建築申請費+その他業務諸経費 です。

基本的にここ役所へ申請の値段なのでメーカーや施主が関与できない項目だと思います。

ですが、長期優良住宅の申請をするかしないかなど、メーカーと家のグレード(?)によって変わるかと思います。

必ずかかる費用なので算出しておきましょう。

総坪数

家の坪数を決めましょう。

価格が安くても自分の理想より小さい家では困っちゃいますし、

広くて素敵な家でも、予算より高くては建てた後困ります。

あくまでも目安ですが、最終価格を総坪数で割れば坪単価がでます。

銀行類の費用

◆銀行の融資手数料/保証料
 借り入れをする銀行の手数料と、借りる側の職業によって変わる保証料金です。
 金額の幅は80万~150万前後らしいです。

 聞いた話ですが、営業職・YouTuber・芸能人とかは保証料が高くなるとかならないとか?

◆つなぎ融資/諸経費
 つなぎ融資とは

これから建築する住宅を購入する際に、完成して住宅ローンが実行されるまでの間に必要になる資金を一時的に融資するもので、資金使途は土地取得資金や建物建築資金に限られるなどの制限があります。また、住宅ローンの審査が完了し、金融機関より完成後の融資の内諾を得ていることが必要になります。

例えば注文住宅の場合に必要な着工金(工事開始時に支払う費用)・上棟金(柱や梁など建物の基本構造の完成時に支払う費用)や、土地を購入して住宅を新築する場合は土地の売買代金の準備が必要です。

しかし上記の通り、住宅ローンは建物が引渡されて初めて実行されます。

住宅完成までに必要になる資金の支払いのために、一次的に立替えるためのローンがつなぎ融資です。

引用元:つなぎ融資とは?利用の流れと金利・手数料に関する注意点 | マネープラザONLINE (sbi-moneyplaza.co.jp)

建物坪単価、込み込み坪単価

名前の通りですが、建物だけの価格を坪数で割った価格と、

諸経費や土地代、解体費、外構日費、オプション費、全て合計した価格を坪数で割った価格になります。

特に無くても良い数値ですが、他メーカーと比較する際に、込み込みの坪単価は参考になるのかなと思います。

合計、月々支払

こちらも名前の通りですが、ここまで出した費用と、それをローン期間で割った数値になります。

私の場合は35年ローンで借りる予定ですので、420ヶ月で割っています。

現状のアパートの6万円より3万も多く支払うと思うと困っちゃいますね・・・・

まとめ

●あくまでも初期費用だけですが、ここまででも十分比較が行えます。
 ですが、初期費用が高くてもランニングコストが安ければ月々の支払いが
 逆転することもあります
ので、引き続き比較の情報を集めましょう!

●営業さんにここの項目全て聞くのはなかなかお互いに大変だと思いますが、是非やってください!
 後悔しない家づくりのために。

バイバイ!
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